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煥乎堂を後にした私達が次に訪れたのは、
前橋プラザ元気21内にある「前橋市こども図書館」。
入ってすぐに目に飛び込んできたのは、
壁に描かれた真っ白いゾウの車…。
そう、絵本好きの方ならすぐにピンと来たはず。

荒井良二さんの『たいようオルガン』に出てくるゾウバスです！

しかし、イラストはその一点だけではありません！
なんと子ども図書館の周囲の壁一面が、
荒井良二さんの作品になっているのです。
これは、市が企画したイベントで、
荒井良二さんと前橋市の子ども達による、
壁面アートなのだそうです。

案内していただいた
前橋市にぎわい観光課の田村さん曰く、
イベントが終わった後、荒井さんは
「これからも時々こども図書館に来て、絵を追加していきたい…」と
言っていたのだとか…。

もしかしたら次来たときには、
壁画ががらりと変わっているかもしれません。

「変化する図書館」
とてもワクワクする空間でした。

群馬県の県民レポーター・浦野様のご好意で、
前橋市の老舗書店、煥乎堂さんへ行ってきました。
(浦野さんはプロの編集者でもあります。)

東京から車で約2時間、
群馬県は空が広くて、
緑が豊かでとてもさわやかな土地でした。

煥乎堂さんは、明治初年創立の老舗書店。
建物内には様々なイベントを行える
ホールも設備されていて
文化の発信地として栄えている様子が伺える、
とても居心地の良い書店でした。

お忙しい中、おはなしを聞かせていただいた、
スタッフの皆さま、ありがとうございます！

煥乎堂：http://www.kankodo-web.co.jp/