編集部の春です。
絵本作家きむらゆういち先生は
ほぼ毎週と言って良いほど、
各地のイベントに呼ばれて講演を行っています。
『カケルがかける』発売以降、
きむら先生のイベントに同行させてもらい、
販売促進を行っています。
10月27日は静岡県へ―。
そして11月14日、15日は兵庫県へ行ってきました。
(写真は15日の講演でお世話になった
「北はりま子どもの本の学校」の皆さんです)
講演で思うのは、
「知ってもらうことの大切さ」
「紹介前と後の反応の違い」です。
きむら先生の沢山ある著作の中でも、
『カケルがかける』は文字も少なく、
言葉遊びということで、
初見で買ってくださる方は少ないのですが、
講演で『カケルがかける』の魅力や楽しみ方を紹介すると、
あっという間に20冊、30冊がみなさんの手に渡っていきます。
さらに、読書活動を熱心にされている方から
直接「面白かった」「こういう遊び方もできると思います」など
感想やアドバイスをいただいて、次回へつなげる励みにもなっています。
とても学びの多い、ひと時です。
次回は12月6日、藤沢のイベント。
新しい読者の方々にお会いできるのを楽しみにしています。